「いつ頃から物件探しをすれば良いの?」と考えてしまうかもしれませんが、概ね引越しを考えている日の2週間前がベストです。
ただこの2週間というのはあくまでも基準ですので、そこまで気にする必要はありません。

 

お金が無ければ引越しをすることが出来ませんので、初期費用の全てが揃ってその後の生活費に余裕が出てきた時が物件探しを始める良いタイミングです。
初期費用が集まっていない状態で物件探しをするのは危険ですので貯まってからにしましょう。

 

不動産屋で理想の物件が見つかったら、資料だけではなく現地調査の上、納得してから契約を進めていきましょう。
借りることができなく、後々悔しい思いをしないためにもきちんと初期費用の準備をしておくようにしましょう。 今から賃貸物件を探そうと考えている人はまず最初に貴方が住もうとしているエリアの不動産屋を回ってみましょう。
インターネットや雑誌などで情報公開をしていないような素敵な賃貸物件に巡り合うこともあります。



【お役立ち情報】賃貸探しは引越しの2週間前ブログ:19/03/20

5歳になる男の子はほぼ毎夜、
手縫いの甚平に袖を通す…
着古した甚平は男の子のお気に入りの一つだ。

2年前に俺が作ったその甚平はもう裾口が擦り切れ、
濃紺だった「井」の字の文様はすっかり色褪せている。

素人の作品なので、
背中の正中線のつなぎ目の模様がかみ合っていない上に
縫い目の間隔もたどたどしいが…

今も俺の横で、
古びた着心地の良さに包まれて遊ぶ男の子は、
昭和の香り漂う「バカボン」のようであり微笑ましい。

しかしこの質素な服には、
俺と旦那の特別な想いが染み込んでいる。

当時、3歳前の男の子の小さな身体に、
点滴や輸血など様々な処置が施されることになり、
俺と旦那は呆然とそのことを受け入れた。

受け入れることのほかに、
親である俺たちに
出来ることがあまりにも無かったからだ。

血液型が違うので
血を分けてあげられる訳でもなく、
辛い服薬と同じ苦しみを共に味わえるでもなく、
医療処置を自ら行ってあげられる訳でもない…

親なのに何もしてあげられない…

病院での1日1日は異様に長く感じられる。
不慣れな付き添いの取り敢えずの時間潰しに型紙と布を買い、
裁縫箱を病室に持ち込んで甚平を縫うことにした。

病院が貸し出す寝間着を着せると、
病院や病気に男の子を取られてしまうような気がして、
昼も夕方も出来るだけ家の衣類を着せてはいたが、
それだけではなにか足りないという気がしていたのかも知れない。

得体の知れない衝動で、
眠れない夕方には病室での作業に黙々と没頭した。

そうして、
俺の荒れた手のひらに
縫い針の刺し傷が目立つようになった頃に、
ようやくそれは完成した。

仕上がっていく様子を
連日見ていた男の子はたいそう喜んでくれた。